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チャールズ レニー マッキントッシュ

2008-06-05
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チャールズ レニー マッキントッシュは、スコットランドの有名な建築家の名前に由来するイングリッシュローズ。ころんとしたまるいライラックピンクの花、中程度の甘めの香り、1m満たないコンパクトなバラだが細い枝にたわわに花が付き、四季咲きもすばらしい。コロコロなのになぜかボーリングはせず、とにかく初冬まで咲き続ける。黒点には少しかかるので消毒が必要なのと、イングリッシュローズにしては樹勢が弱めかな。
最近、デルバールからシャンテ ロゼ ミサトという似たようなピンクのころんとしたバラが出たが、かわいさと花付きの良さではマッキントッシュの方が上だと思う。となりのジェイムズ ギャルウェイが巨大化してしまって日当たりが悪くなったが、それでも多花性はかわらず、かえって花色が冴えてきた気がする。鉢でも十分に堪能できる品種だし、一本は必ず欲しいバラ。

2008-06-17
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チャールズ レニー マッキントッシュは、ライラックピンクのイングリッシュローズの名花。高さ1m程度で横張りというか、枝が細いのにコロンとした重めの花がいっぱい付くので、しだれる感じ。支え棒とか使えばいいんだろうけど、面倒なのでとりあえず自由に。南側にはジェームズ ギャルウェイという2m級の大型のイングリッシュローズがあって半日陰なのに、花付きも四季咲きもいいし、かえって色が冴えるという、まるで半日陰のためにあるようなバラ? 似たような感じの白バラのグラミス キャッスルが半日陰ではまったく咲かずに黒点にかかりまくるのとは好対照。ほんとに優秀、コロンとした花もかわいくて萌えまくるバラ。

2008-07-30
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チャールズ レニー マッキントッシュも春からずっと咲いている感じ。コンパクトで横張りななバラなのでぼーっとしていると気づかないが、よくみると低いところにコロンコロンと咲いている。このかわいらしい丸い花びら、コロンとした花、色、香りが弱いのだけ残念だが、とても細い枝でも夏でも気にせずに咲く、とってもけなげでかわいらしいバラ。

2009-6


イングリッシュローズのチャールズ レニー マッキントッシュ。縦横70cmぐらいの横張りというか枝が細いので花の重みでしだれて広がる感じ。ライラックピンクのころんとしたカップ咲きで、甘めの香りもまずまず、花付きと四季咲きは素晴らしく、黒点は少しかかるぐらい。いいバラだけに下を向いて咲くのがもったいないが、この紫がさすピンクでうつむいているのも味なのかも。

2009-8

ライラックピンクのコロンとした花、甘めの香り、コンパクトで細い枝にいっぱい咲く。

2009-11


四季咲きもすばらしく、いつもコロコロ咲いている。秋は一段と色の深み、香りがよい。

2009-12

寒くなって、他のバラが冬眠で葉っぱが黄色くなっても、マックはまだまだ元気。

2010-6

これからずっとコロコロ咲き続ける。

2010-8

ほんとに休むことなく、こんなに細い枝のどこにそんなパワーがあるのだろうか。

2010年の9月上旬

マック君はいつも元気で、花付きがいい。コロンとしたかわいいライラックピンクの花、中程度の甘めの香り。

2010年の11月下旬

こんな感じで秋もコロコロ咲き続ける。枝は細いし黒点にはそこそこかかるし、うつむいて咲くし、ひ弱そうなんだが、とても強い。だいたい、12月いっぱいは咲いている。

2011年6月中旬


ERではコンパクトだけど、枝が細いので暴れるというか倒れやすい。細い枝にもきちんところんとしたかわいいライラックピンクの花を付けるし、四季咲きもいいし、半日陰も苦にしないし、頑張り屋さん。ミルラの中香ぐらいかな。


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